南アルプス白根山、鳳凰三山の山峡を流れる早川は、 富士川を経て駿河湾にそそいでいます。 その支流、人里離れた七面山の谷間を流れる川を春木川といいます。 春木屋の屋号は、今から約250年前の寛延年間に、 当時、甲州の交通の中心地として、駿州運漕に繁栄した鰍沢宿で春木屋を屋号とした商家でしたが、中央線、身延線等の開通により交通事情の変化に共ない、大正15年2月お茶の専門店を開店、従前より営んでおりました雛人形<鳳玉ブランド>と合わせて商売を営んでおりました。 豊かな未来のために 私たち春木屋は、いつも良いものを作り、お客様に提供し、喜んでいただく事が毎日の仕事だと考え、時代に即応した経営で誠意を込めて積極果敢にチャレンジいたします。 |
会社概要
商号 | 株式会社 春木屋 |
所在地 | 本社 山梨県甲府市中央4丁目11番10号 電話 055-235-4121(代) |
代表取締役社長 | 青柳 元章 |
払込資本金 | 30,000,000円 |
営業種目 | 緑茶の製造販売及び海苔茶道具類、その他のお茶の販売、人形の鳳玉 製造販売 |
会社沿革
昭和28年5月 | 個人商店春木屋を株式会社春木屋に改組(鰍沢) 代表取締役に青柳勝雄就任 払込資本金50万円 |
昭和33年8月 | 甲府市中央4丁目に甲府営業所開設 茶専用冷凍庫新設40平方メートル |
昭和35年10月 | 甲府市青沼1丁目に人形の鳳玉ショールーム新設 |
昭和37年5月 | 資本金300万円に増資 |
昭和42年5月 | 資本金600万円に増資 |
昭和43年9月 | 本店を甲府市に移す。甲府市中央4丁目11番10号 |
昭和43年10月 | 系列会社、株式会社春木屋鰍沢店設立 |
昭和45年5月 | 資本金1,200万円に増資 |
昭和45年8月 | 甲府市住吉町に住吉店開店 |
昭和46年3月 | 神奈川県相模原市に相模原店開設 |
昭和47年5月 | 資本金2,000万円に増資。代表取締役に青柳公一郎就任 |
昭和47年5月 | 甲府市里吉町に本部工場を新設 工場所在地 甲府市里吉町4丁目15-18番地 工場敷地面積 2,120平方メートル 総建物面積 1,205平方メートル+445平方メートル 茶専用冷凍倉庫 96平方メートル+45平方メートル 工場設備 全自動静岡式綜合仕上機 自動乾燥火入機4基 自動合組機(2,000kg)1基 日産能力 2,000kg(荒茶) |
昭和49年5月 | 資本金を3,000万円に増資 |
昭和50年12月15日 | 千葉県船橋市に船橋店開店 |
昭和52年10月3日 | 甲府市に春日店開店 |
昭和53年6月24日 | 富士吉田市に吉田店開店 53年から現在までの間に、従来からのお茶のお得意様である韮崎市互福茶店様、長坂町互福茶店様、塩山市井上茶店様、櫛形町井上茶店様、市川大門町佃茶店様を春木屋のチェーン店として、それぞれ開店するはこびとなる。 |
昭和53年1月 | 人形の鳳玉ショールームを甲府市中央4丁目に新設 |
昭和57年3月13日 | 系列会社(有)春木屋伊那店を設立 伊那店開店 |
昭和58年7月7日 | 北都留郡上野原町に上野原店開店 |
昭和59年8月 | 里吉町に人形部総合配送センター新設 |
昭和59年10月1日 | 系列会社、有限会社春木屋韮崎店設立 イトーヨーカドー様の入店する、韮崎ショッピングセンタールネスに開店 |
昭和60年3月 | 茨城県水戸市に春木屋水戸店開店 |
平成2年3月29日 | 相模原市、小田急線、相模大野駅前に大野店開店 |
平成6年1月 | 富士吉田市に人形の鳳玉、春木屋吉田店開店 |
平成7年2月28日 | 系列会社 有限会社花井原、静岡県小笠郡、菊川町に設立 |
平成9年6月30日 | 吉田店様、有限会社春木屋吉田店に改組 資本参加 |
平成12年2月 | イトーヨーカドー様 甲府昭和店開店に伴い銘店街に出店 |
平成12年4月 | 春木屋長坂店(長坂町互福様)長坂ショッピングセンターきららシティー内に出店 |
平成14年11月14日 | 農林水産省認定の特定非営利活動法人・日本有機農業生産団体中央会よりJAS有機農産物加工食品製造業者としての認定を受ける。(茶の製造) |
平成15年12月6日 | 系列会社 有限会社 花井原を静岡県小笠郡菊川町本所より同菊川町堀之内に移転。 |
平成15年12月12日 | 代表取締役に青柳元章就任 |
平成16年12月3日 | 春木屋アルプス通り店を新規オープン |
平成23年11月26日 | 春木屋中央店をお茶の春木屋本店としてリニューアルオープン |